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2013-01-19(Sat)

大阪市立桜宮高校の男子生徒自殺事件は,「体罰」ではなく「いじめ」だ

 宿題を忘れたら後ろに立っていなさいとか,腕立て10回とか,○分間正座とか,20年ぐらい前までは学校現場で普通に行われていた体罰だ.
 恐喝や万引き,違法ドラッグを咎めた所,全く反省した様子を見せず悪びれた生徒に,思わずびんたした,これも法律上許されない行為なのだが,このような状況でびんたされたからといって,自殺する生徒はいない.
  しかし,大阪市立桜宮高校のバスケットボール部主将の男子生徒が顧問の男性教諭に,複数回にわたってびんたをされたのは,「いじめ」であって,「体罰」ではない.
 主将の生徒は,種々の情報から見ると,至って真面目で,授業についていけない部員の勉強を見てあげたりする優等生タイプだ.試合にも真剣に取り組んだと思われる.
 バスケットボールはチームスポーツなので,主将一人が頑張って結果が決まるものではない.バスケットボールの試合に負けた要因は,主将だけにあるものではなく,顧問及び部員全体に共同責任がある.みんなで負けた要因を分析し,次の試合へ活かしていくように指導すべき所を,責任を一人だけに押しつけた.
 おそらく,顧問が,主将に責任を押しつけると,部全体に同調圧力が働く.主将に勉強を見てもらっていた生徒も,主将に敬意を払わず軽んじるようになる.主将が悪いから自分たちが負けたのだという目で見るようになる.びんたされたことに加えて,その同調圧力に耐えきれず,自殺に至ったのではないか.

 同調圧力ー>自殺,という構図は,いじめ自殺,ネットいじめ自殺に良くある典型的なパターンだ.このパターンは優等生タイプがいじめられた場合に多い.道徳的に正しいと思うことを否定されたり,努力が報われないことの無力感から,自殺に至る.顧問の男性教諭が行った行為は「体罰」ではなく「いじめ」だ.
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2009-09-03(Thu)

ICT活用

文部科学省による
学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果【速報値】
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/08/__icsFiles/afieldfile/2009/08/28/1283617_1_1.pdf
が,公開された.

これによると,
・授業中にICTを活用して指導する能力
ワースト5
47位 山形県 50.0%
46位 群馬県 50.1%
45位 大阪府 50.2%
44位 青森県 50.2%
43位 島根県 50.5%

・情報モラルなどを 指導する能力
ワースト5
47位 山形県 59.4%
46位 島根県 59.6%
45位 愛知県 60.1%
44位 滋賀県 60.4%
43位 富山県 60.5%

・教材研究・指導の準備・評価などにICTを活用する能力
ワースト5
47位 大阪府 66.5%
46位 和歌山県 67.8%
45位 島根県 68.4%
44位 山形県 68.8%
43位 愛知県 68.9%

・児童・生徒のICT活用を指導する能力
ワースト5
47位 大阪府 51.0%
46位 静岡県 51.5%
45位 愛知県 52.5%
44位 山形県 52.6%
43位 滋賀県 53.1%

・校務にICTを活用する能力
ワースト5
47位 大阪府 59.4%
46位 和歌山県 60.0%
45位 千葉県 61.1%
44位 愛知県 61.7%
43位 奈良県 61.9%

となっている.
山形県は,5項目中4項目で,ワースト5位入りしている.
その中,2項目では,ワースト1位である.

山形県でNPO法人ICT研究会を立ち上げているものとしては,何とも残念な結果である.
実際,ICT活用に関する講座を開いても,教員の参加が非常に低いうえ,教育委員会に協力を要請したところ,「講座に出席すると交通費は出るのか?」という質問が返されたこともあった.教育委員会の担当者ですら,交通費を出してもらわないと,ICT活用に関する講座に,参加する意欲もない現状であったため,この,文科省の調査結果は,もっともな結果だろうと思った.

2009-08-26(Wed)

いじめ自殺 学校はアウトローの空間

名古屋の中3焼身自殺、母が「いじめ」と相談
 名古屋市守山区の歩道で今月21日未明、同市内に住む中学3年の男子生徒(14)が焼身自殺した問題で、男子生徒の母親が昨年11月、「息子がいじめを受けている」と学校側に相談していたことがわかった。

 生徒が通う中学校の教頭が24日、明らかにした。

 同校はいじめにかかわった同級生らを指導し、いじめは同月中になくなった、としている。県警守山署もこうした事実を把握しており、自殺との関連を調べている。

 教頭によると、男子生徒の同級生らが昨年9月頃から、男子生徒の持病の皮膚炎をからかってあだ名で呼んだり、カバンを引っ張ったりするなどのいじめをしていたという。

 服が汚れていることなどを不審に思った母親が、男子生徒に事情を聞き、いじめが発覚した。相談を受けた同校は、いじめにかかわっていた同級生ら7人に注意した結果、いじめはなくなり、今年3月の個人面談でも男子生徒は「いじめはもうありません」と話したという。

 一方、同校は24日朝、全校集会を開き、男子生徒の自殺を報告。校長は「皆さんは命を大切にしてほしい」などと呼びかけていた。

(2009年8月24日11時52分 読売新聞)



いじめ、っていったいなんだろう。
相手に暴力をふるっても、学校内では暴行罪に問われない。
恐喝しても恐喝罪に問われない。
死に追いやっても殺人罪に問われない。
今の学校はアウトローの空間におかれている。
法の下に学校運営を行って、何か支障があるというのだろうか。
無法地帯だからこそ、耐えきれない暴力が横行している。
学校も法律に従って罰せられるとなれば、おいそれと犯罪は犯さないはず。

いじめを完全になくすことはできない。
しかし、学校から、生徒を死に追いやる暴力を除去することはさほど難しいことではない。

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