2010-05-28(Fri)
学生を救出したつぶやき
「Arrested(拘束された)」
これは、08年4月、カリフォルニア大バークリー校でジャーナリズムを専攻する大学院生ジェームズ・バックさんが、研究のためエジプト北部マハラに滞在していたときにつぶやいた一言だ。
このつぶやきを聞きつけた友人らが、大使館へ連絡し、一両日もたたないうちに解放されたとのことだ。カメラなどは押収されてしまったが、ケータイは押収されず、つぶやくことができたという。
日常のたわいもないつぶやき発信のツールが、思わぬ功を奏することもあるようですね。
http://www.asahi.com/special/gekihen/TKY201005210362.html
街では、食料品の高騰や低賃金に抗議するデモや集会が開かれ、当局が参加者らを拘束。それに抗議する家族や友人らが火炎瓶を投げるなど、現場は緊張が高まっていた。騒ぎの模様をカメラで撮影していたバックさんも、警官に拘束されてしまった。幸い、携帯電話は押収されず、警官の目を盗んでたった一語発信できた。
バックさんの発信をフォローしていた友人らがただちに動いて、現地の米国大使館やカリフォルニア大に連絡。「生きてるけど、まだ拘置所の中」などと発信し続けるバックさんのもとに弁護士を送った。1日もたたないうちに釈放されたバックさんはさっそく書き込んだ。「Free(自由になった)」 ・・・
これは、08年4月、カリフォルニア大バークリー校でジャーナリズムを専攻する大学院生ジェームズ・バックさんが、研究のためエジプト北部マハラに滞在していたときにつぶやいた一言だ。
このつぶやきを聞きつけた友人らが、大使館へ連絡し、一両日もたたないうちに解放されたとのことだ。カメラなどは押収されてしまったが、ケータイは押収されず、つぶやくことができたという。
日常のたわいもないつぶやき発信のツールが、思わぬ功を奏することもあるようですね。
http://www.asahi.com/special/gekihen/TKY201005210362.html
街では、食料品の高騰や低賃金に抗議するデモや集会が開かれ、当局が参加者らを拘束。それに抗議する家族や友人らが火炎瓶を投げるなど、現場は緊張が高まっていた。騒ぎの模様をカメラで撮影していたバックさんも、警官に拘束されてしまった。幸い、携帯電話は押収されず、警官の目を盗んでたった一語発信できた。
バックさんの発信をフォローしていた友人らがただちに動いて、現地の米国大使館やカリフォルニア大に連絡。「生きてるけど、まだ拘置所の中」などと発信し続けるバックさんのもとに弁護士を送った。1日もたたないうちに釈放されたバックさんはさっそく書き込んだ。「Free(自由になった)」 ・・・
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